紅花種蒔き

4月1日からの作業開始から17日まで計11回トラクターで耕したが、水はけの悪い粘土質の土はなかなかこなれなかった。

やっと種蒔できる程度にこなれたところにまとまった雨が降り、元の木阿弥。雨が上がって二日後に行ってみたら田んぼになっていた。さらに3日、ようやく水たまりがなくなったと思ったら表面が固く固まってしまった。雨降って地固まる。。。いや、畑は固まってはいけないのだ。この土では何を植えてもろくに育たないだろうが、紅花の種はまかねば。

しかたなくトラクターで掘っ繰り返すが、往復してもゴロゴロねばねばの土だんご。土が乾くのを待っていたらいつになるかわからないので、しょうがなく種をまく。

3条蒔きを7畝、長さ60mなので総延長1,260m。非常に疲れた。

今年はこの土壌の粘土質と排水性の改善を紅花栽培と並行して行う予定。使用するのは緑肥ヘアリーベッチとセスバニア田助。

ヘアリーベッチで雑草抑止。セスバニア田助で排水性の改善を目論む。もちろんこれらを鋤き込むことで有機物補充となり、固い土壌もふかふかになるはず。

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