【紅花】雪解けの畑で今年一番の作業

いよいよ雪解けだっ!

今年は7月中旬に姪の結婚式があるので紅花の開花を遅くするか早くするか、ちょっと迷った。 遅くすると結婚式までゆっくりできる、が、遅くするほど炭素病のリスクが大きくなる。そもそも種蒔きを1ヶ月遅らせても開花は1ヶ月も遅くはならないので調整がむずかしい。。種蒔き後の気候次第なのだ。。。

ということで、今年は4月上旬に種蒔きと決めた。 結婚式までには花摘みも終わっておきたいものだ。 

さて、籤運の悪い私の決断は吉とでるのでしょうか。

で、畑の表面がうっすら白っぽいのはケイカルを撒いたためだ。

昨年11月にトラクターで耕してギシギシの根を拾っておいたので、今年一番の作業は土壌改良剤でもあるケイカル散布からだ。 ケイカルは製鉄所高炉のスラグが原料で、永田農法でも用いられており、しかも安い!

昨年は苦土石灰とケイカルを60kgずつ撒いたが、紅花も野菜も良く育った。なので今年はケイカルオンリーでコスト削減だ。もちろんバケツで運んで手で散布、のエコ作業。

今シーズンは雪が少なく、冬のあいだ筋肉を使うことが無かったので、1時間30分のケイカル80kg散布で、二の腕がプルプルしてきた。 昼ごはんの茶碗が持ち上げられない。。。しかも貧血の高血圧! あー情けない。

毎年思うのだ。 。。冬のあいだは筋トレしようって。。。

とりあえず本日の作業は終わり。 堆肥を撒いて耕すのは明日以降にしよう。

午後はこけしを削るときに使う刃物作り。明日レポートしましょう。

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