長い間更新していなかったような・・・寝込んでいた訳ではない。 ちょっと怠けていただけなのだ。
怠けていたとはいっても、しなければならないことはやっていた。が、あまり経過が良くなかったのだ。
今年の紅もちの生産量は2.3kgほどで、植付け面積5aとしてはまあまあだった。と思う。
その後に植えたそばが、夜盗虫の大発生で全滅。白菜・大根などは全滅は免れたものの生えかけた葉が食害にあった。
白菜の株元の土を払うと、6〜7匹の夜盗虫がいるのである。
10株の駆除で片方の手のひらから虫がこぼれ落ちそうなのだ。
これまで農薬は使ったことが無かったが、収穫できなくては元も子もない。しょうがない思いで殺虫剤を株元にパラパラと・・・
さて、夜盗虫の駆除もできたし、好天続きの初秋の野山に草木染めの染料となる植物を探しにでかけた。
自宅から近くの高瀬(おもひでポロポロの舞台)の山際を歩いていると・・猫の鳴き声がする。一番近い民家でも3kmはあるので、こんな山の中にいる訳がない。。。と思って周りを見渡したら、いた! 小さい2匹。刈り取りの終わった田んぼのなかをよたよたと。
近づいていくと生意気にもフーッと威嚇する。1匹は側溝に逃げたが、残る1匹は足を踏ん張って威嚇を続ける。強引に首根っこをつまみ逃げたほうの後を追って側溝を覗く、が姿が見えない。田んぼの水を排水する管をねぐらにしていた。とりあえずつまんだ首根っこを放す。
どうすれば良いか。。迷う。
翌日、やはり保護することにして昨日とは200mほど離れた所で車を降り、後ろを見たら別の1匹が死んでいた。なにかに襲われたような無惨な姿で。
昨日の2匹は無事保護することができ、自宅に連れ帰ったのが左の写真。昨年から飼っている猫が子猫の威嚇にダッシュで逃げるのがおかしい。
まだ瘦せているが餌はガツガツ食べるので、ふっくらしてくればもっと可愛くなりそうだ。
でも3匹は無理かも。。。
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