紅花染めの商品化を目指して、縦糸緯糸とも紬のストール生地を織ってみることにしました。
着尺用の機は大きすぎて組み立てても置く所が無いし、猫の遊び場になるだけなので、今回は簡易織機で織ることにします。
ふのりと正麩のりで糊付けした紬2かせと絹糸1かせを枠に巻き取る。 30年前に中古で買った枠巻きはたわしで洗い、ゴムベルトを新しいものに換えました。 40~50年は経っているはずなのに、全くガタが無い。 が、廻すとキーキー音がする。 こけしの絵付けに飽きたルンは興味深々。
およそ30年ぶりの糸繰りのせいか、紬1かせあたり10回ほど切れる。 切れるたびの切り口探しと機結びは老眼にはきつい。
結局3かせ巻き取るのに4時間もかかってしまった。
畑の雑草も抜かなきゃならんのに。。。
ルンは30分ほどで糸巻きにも飽きたようで、2階でこけしと遊んでいるのかも。。。
コメントをお書きください